実況アナの自慰的コラム

好きなときに、好きなことを書きます。

立教大学様に一つだけお願いがあります

先日、とある漫画をなんとなく読んでいたところ、

「主人公に対して口うるさく、ときに頼りになる女上司」

という設定のキャラが私と同い年でした。

31歳というのは、もう主人公の年齢ではなく、上司の年齢なんですね。

大変ショックを受けました。

どうも、足立です。

 

 

GW中はお陰様でバタバタしておりまして、更新が滞ってしまいました。

そうこうしている間に、緊急事態宣言、また伸びちゃいましたね。

これでおうち時間がさらに増えそうです。

まあ、今更あたふたしてもしょうがないので、地に足着けてどっしり構えましょう。

前にも言いましたが、有事の際は皆さんより先ず真っ先に私がヤバくなるので、取り敢えず私が健在なうちは楽にやっといてください。

焦るのは私が事切れてからでも十分遅くありません。

なので、どうか不安にならずに。

 

 

さて、いよいよ我が立教大学東京六大学野球の頂点に上り詰める日が近づいてきました!

今日の勝利で負けなしの勝ち点5.5

来週の慶應義塾大学2連勝すれば、

4年(8季)ぶり14度目の優勝

が決定します!

 

 

・・・とまあ、テンション上げて書いてみましたが、正直怖いです。

話が出来過ぎています。

ABEMAで東京六大学野球中継に携わらせて頂き、今年で4年目。

入学時から放送し続けてきた選手たちが、いよいよ最終学年になりました。

それを見届けることが出来ただけでも奇跡でした。

 

「あとは立教の優勝を・・・」

 

そう書かせて頂いたのが4月の初旬。

今年もやるYO!ABEMAで観る4年目の東京六大学野球 - 実況アナの自慰的コラム (hatenablog.com)

それがこうもトントン拍子に話が進むとは。

まさに夢のようです。

 

 

 

 

ただし!!

 

 

 

 

私の次の実況予定は

5/15() 立教大学vs慶應義塾大学 1回戦

で、これは最短優勝予定日の1日前。

その次の実況予定日が

5/23() 明治大学vs立教大学 2回戦

ですから、このままでは優勝試合の実況が出来ません。

これは仕方ない。

もう多くは望みません。

ただ、最後に一つだけお願いを聞いてください。

 

 

 

 

5/23に優勝してください。

 

 

 

そのためには次の慶應義塾戦で1勝1敗(2連勝ではダメ)し、更に5/22(土)の明治戦で勝利することが条件となります。

今の立教なら大丈夫。

いけます。

何でもしますから、どうか優勝の瞬間を実況させてください。

よろしくお願いします。

 

 

なーんて、ふざけたことを書いてしまいましたが、何よりもまず、この大変な状況の中でよくここまでリーグ戦を開催してくださいました。

本当によく尽力してくださいました。

これは立教の選手たちだけでなく、東京六大学に所属する選手、スタッフ、関係者の方々の全てに伝えたい言葉です。

さあ、残り3週間。

次週からは、またお客さんも球場に戻ってきます。

最後の最後まで、無事に、楽しく、思うままにプレーして欲しい。

これだけが、心の底からの私の願いです。

 

 

で、出来れば

5/23に優勝してください。

立教大学さま、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

昨今の日本におけるタトゥー論争に対する私的見解

先日のニュース。

「違法薬物疑惑」報道の井岡一翔 「タトゥー入れた時から態度おかしい」の指摘が (msn.com)

これを見て、私は思いました。

「またタトゥーについて論争が巻き起こりそうだ・・・」

で、興味本位でSNSを検索すると、やはりタトゥー関連の様々な意見が出てきました。

皆さん、タトゥーに関していろいろと思うところが多いようです。

私は主にTwitterを参照しましたが、この件においては「タトゥーと薬物使用を関連付けるのは偏見だ」という意見が大多数だった気がします。

これは私も同意見です。

タトゥーと薬物使用に直接的な因果関係はないと思います。

間接的にはわかりませんけど。

 

 

しかしこれが日本におけるタトゥーそのものについての話題になると難しくなります。

Twitterの反応だけを見ると、およそ8割強の意見がいわゆる「タトゥー容認派」という感覚でした。

ただし、これが社会全体で容認派が大多数を占めていることを意味するのか、あるいはTwitterユーザー層に容認派が多いだけなのか、というのはわかりません。

が、私の意見はこうです。

 

「個人的に偏見はないけど、タトゥーを入れるという自由があるように、タトゥーに対してどう思うかという自由があるということも忘れちゃいけないよね」

 

 

長いですが、省略すると上手く意味が伝わらない気がするのでそのままにしました。

それでも本意がしっかり伝えられているか、自信がありません。

私の意見の中の「タトゥーに対してどう思うかという自由」という部分が偏見や差別にあたるのではないかと捉えられる危険性もあります。

なので明らかにしておきたいのですが、ここでの「どう思うか」というのは「ファッション」という見地に立ってのものだ、ということをご留意ください。

分かりやすく言うと「タトゥーってちょっと怖いなあ」とか「市民プールにはタトゥーはふさわしくない」と思われたりするということは、「ド派手な柄物スーツ着てる人には近寄り難いよね」とか「冠婚葬祭でタンクトップはナシだろ」と思われたりするのと同じ様なことなんじゃないかってことです。

決して偏見を肯定しているわけではありません。

しかし、時代や場所や文化によって、そのファッションがカッコいいと思われたりフォーマルだとされたり、あるいは警戒されたり拒絶されたりするという事実は、タトゥーに限った話ではなく、全てに言えることだよね、という話です。

ましてや、出自や性別や肌の色などで区別されることとは全く意味が違います

 

 

私は上記のような考えですが、もちろん違う考えを持つ人もいらっしゃいます。

そしてこの問題は、白か黒か、正解か不正解かという二者択一ではない、複雑なものです。

だからこそ、それぞれの意見を交換し、尊重し合うことによって、慎重に、柔軟に落としどころを探っていく必要があると感じます。

しかし昨今の日本のタトゥー論争をみると、何か嚙み合っていないというか、ギクシャクしているというか、議論の体裁を成していないようにすら見えます。

例えるなら、こんな感じです。

 

ある日、のお家に、が来たとしましょう。

ドアを開けて迎え入れると、は玄関で靴を脱ぐそぶりもなく、ずかずかと家に上がっていくではありませんか。

当然、家の中は土足禁止ですから、を引き留めてこう言いました。

A「ちょっとちょっと。靴脱いでよ」

するとはこう答えました。

「いや、これはこういうファッションなんだよ。俺は家の中でも靴を履きたいの。ファッションを楽しむというのは個人の自由だろ?」

「そういう問題じゃないよ。嫌でしょ普通」 

「なんで?俺は自分ちに土足で上がられても嫌じゃないよ」

「俺は嫌なんだよ。少なくとも俺の家では。他では別にいいけど、ここでは脱いでくれよ」

「なんでそんなこと言うんだよ。なんかオマエ、さっきから凄く差別的だよね。”靴を履いている”ということに対して」

「そうじゃないよ。靴を履いていい場所と、履いて欲しくない場所があるって言ってんの」

「いやいや、アメリカでは家の中でも靴を履くのが当たり前だから笑」

「知らねーよ。大体、ここは日本だし・・・」

「知らねーよじゃねーよ。これだから日本は古いんだよ。ホント差別的で遅れてるわー」

「・・・わかった。じゃあ靴脱がなくていいから、代わりに外で遊ぼう」

「嫌だ!俺はオマエの家で靴を履いたまま遊びたいの!」

「えぇ・・・」

 

どっちが君でどっちが君かはさておき、こんなやり取りがずっと続いています。

ちなみに私は、どちらかと言えば君に同情したいという立場です。

皆様は上記のやり取りを見て、一体どう感じましたか。

こうやって「自宅」「靴」に置き換えて説明すると幾分理解しやすくなるのですが、これが「プール」「銭湯」「タトゥー」になった途端に話が難しくなるのは、なんとも不思議なものです。

よほど特殊な理由がない限り、タトゥーを入れるという行為は、どんな服を着るか、ということと同じ意味合いにおいて個人の自由です。

と同時に、人の服装を見てカッコいいと思ったり、怖いと感じたり、場にふさわしいと判断したり、不適切だと捉えることもまた自由です。

この両者の自由の間に生じる齟齬偏見差別であるとみなすのは正しいのかどうか。

もし正しくないのなら、どんな落としどころを模索していけば良いのか。

どうしたらお互いが理解し合える考え方を見つけ出すことが出来るのか。

今一度じっくり考えてみる必要があるのではないでしょうか。

 

自祝もとい自粛で迎える誕生日

鮮やかな緑が木々の枝を彩る季節になりました。

暖かな日差しに背筋が伸びる思いがする今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

さて、差し出がましいようで恐縮ですが、わたくし足立清紀は本日誕生日を迎え、31歳となりましたことをご報告させて頂きます。

未曽有の感染症により不安定な世界情勢が続いていますが、その中で慎ましくも充実した日々を過ごすことが出来ています。

これもひとえに、わたしに関わってくださった皆さんのおかげです。

本当にありがとうございます。

ちなみに昨年の誕生日も、Twitterにて「自祝」という言葉を用い、自らのアニバーサリーをアピールしました。

そのときの反応・手ごたえが非常によろしかったため、二匹目のどじょうを狙ってこのようなコラムを投稿させて頂いております。

厚顔無恥とはまさにこのことですね。

 

 

なお、同じ誕生日の著名人としては、

オマー・ビスケル(1967年):元MLB選手。遊撃手として11度のGG賞。通算2877安打。

トッド・ジョーンズ(1968年):元MLB選手。最多セーブ1回。通算982登板319セーブ。

チッパー・ジョーンズ(1972年):元MLB選手。スイッチヒッターとして通算2726安打468本塁打

カルロス・ベルトラン(1977年):元MLB選手。スイッチヒッターとして通算2725安打、435本塁打

など多数いらっしゃいます。

この場をお借りしてお祝い申し上げます。

 

 

もう一つ余談ですが、日本の場合、年齢が増える瞬間というのは、

誕生日前日が満了する「午後12時」(24時0分0秒)

と法律で定められているそうです。

わたしの場合は4月23日の「午後12時」(24時0分0秒)に31歳となったわけです。

なるほど、だから閏年の2月29日生まれもちゃんと加齢する②4月1日生まれは同じ年度の4月2日生まれより学年が1つ上になるのですね。

※➀は2月28日が終わる瞬間に、②は前年度の3月31日が終わる瞬間に年齢がカウントされるため。

勉強になります。

 

 

思い返せば、昨年の今日は既に1度目の緊急事態宣言が発令されていた時期で、スポーツはおろかあらゆるイベントや娯楽が制限されていました。

スケジュール帳はほぼ全て白紙に戻り、さすがの私も若干気が滅入りそうになっていました。

でも、なんとかなりました。

そのとき自分に出来ることを黙々と続け、来るべき時に備えていたら、なんとかなりました。

だから今回の緊急事態宣言も、きっとなんとかなると思います。

皆さんも、きっと大丈夫だと思います。

あんまり無責任なことは言えませんが、多分なんとかなります。

もし皆さんがなんとかならなかったときはわたしも破滅しているでしょうからそのときは一緒に泣きましょう。

もしなんとかなったら、一緒に喜びましょう。

 

 

話があっちゃこっちゃいって申し訳ございません。

とりあえず、31歳になったわたしを、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

稀代の名作ビデオ「東映怪人大図鑑」

光あるところに影あり。

ヒーローのいるところに怪人あり。

東映特撮作品に欠かせない存在、「怪人」にフォーカスを当てた超名作ビデオ

スーパープレミアムビデオ 東映怪人大図鑑

皆さんはご存じでしょうか。

f:id:kiyokiadachi2424:20210421202326j:plain

ジャケットにはハカイダー、バイオハンター・シルバ、シャドームーン

 

発売は1992年。

「真・仮面ライダー序章」や「恐竜戦隊ジュウレンジャー」が発表・放送されていた頃に、このビデオ作品も生み出されました。

担当プロデューサーは髙寺成紀氏と白倉伸一郎氏。

後に平成仮面ライダーシリーズを生み、そして袂を分かつ2人です。

収録作品は「仮面ライダーシリーズ」「スーパー戦隊シリーズ」「メタルヒーローシリーズ」以外にも、「バロム1」や「変身忍者嵐」、「仮面の忍者赤影」や「星雲仮面マシンマン」など幅広く、どんな特撮作品のファンも満足できる内容となっています。

 

 

私がこのビデオと出会ったのは、恐らく4、5歳の頃。

ビデオ屋さんでレンタルして、それこそテープが擦り切れるまで見ていた記憶があります。

以来、常に私の心の片隅に存在していたのですが、遂に先日久々に鑑賞することが出来ました。

その内容と懐かしさに、観終えて数分間は身体が震えたままでした。

果たして、何が私の心を鷲掴みにしたのか。

今回は皆様に是非共有させて頂ければ、それに勝る幸福はございません。

では、参ります。

 

 

➀怪人デザイナーごとの「世界観」

この作品では、東映特撮作品を創り、支えた4人の怪人デザイナーの作風分析、代表的な怪人の紹介が丁寧に紹介されています。

 

石ノ森章太郎の世界

 いわずと知れた「仮面ライダー」の生みの親。他の生物やモノを人間体に置き換えることで、東映怪人の造形の基本を創り上げた。

f:id:kiyokiadachi2424:20210421180934j:plain

仮面ライダーより「蜘蛛男」

f:id:kiyokiadachi2424:20210421180957j:plain

アクマイザー3より「ユキオンナ」


野口竜の世界

漫画界から怪人の造形デザインの世界に入ってきた。後に「鬼武者」や「バイオハザード」のキャラデザにも関わる。このビデオ曰く、彼の特徴は「左右非対称の妙」と「無機物・抽象的概念の具象化」とのこと。

f:id:kiyokiadachi2424:20210421181611j:plain

ザ・カゲスターより「ドクター・サタン」

f:id:kiyokiadachi2424:20210421181759j:plain

電子戦隊デンジマンより「ハンバラ―」

f:id:kiyokiadachi2424:20210421182026j:plain

宇宙刑事シャリバンより「サイコラー」

出渕裕の世界

メカやロボットデザインで名を挙げ、80年代にスーパー戦隊シリーズの怪人造形で確固たる地位を築いた。シャープなデザインで、リアリティを超越した説得力を生み出す。

f:id:kiyokiadachi2424:20210421183947j:plain

超電子バイオマンより「サイゴーン」

f:id:kiyokiadachi2424:20210421184125j:plain

超新星フラッシュマンより「大帝ラー・デウス

雨宮慶太の世界

ゼイラム」や「ジェットマン」、近年だと「牙狼」で有名な映像監督。デザインの際に演出プランやギミックにもこだわりを見せる。機械と生物の融合や、グロテスクな造形には独特の「カッコよさ」がある。

f:id:kiyokiadachi2424:20210421184718j:plain

機動刑事ジバンより「マッドガルボ」

f:id:kiyokiadachi2424:20210421184956j:plain

仮面ライダーBLACKRXより「デスガロン」

 

紹介した怪人はビデオに出てくるうちのほんの一部ですが、それぞれに親の個性が出ている気がします。

個人的に出渕・雨宮怪人には親近感を覚えますが、みなさんはいかがでしょう。

デザイナーごとの特徴や世界観が分かりやすく、視覚的に楽しく紹介されているのがこのビデオの素晴らしさです。

 

 

②怪人を「作成」する工程・裏話

特撮怪人のデザインに「命を吹き込む」のは、現在もあらゆる作品で活躍している「レインボー造型企画」の皆様。

f:id:kiyokiadachi2424:20210421190847j:plain

現在放映中「機界戦隊ゼンカイジャー」OPでも名前を確認できる

このビデオにはそのレインボー造形企画の代表、前澤範(まえざわ・のり)氏のインタビュー映像が収録されており、当時の裏話や怪人作成秘話などを聞くことが出来ます。

特に面白かったのは、「大鉄人17」のロボットを作るのに、当時の家庭に必ずあった「あるもの」を使っていたという話。

いろんなアイデアや工夫をもって、我々を楽しませてくれていたんだなあと、感心・感動すること請け合いです。

 

 

③1度聴いたら忘れないBGM

このビデオのBGMは、全て撮りおろしの新作。

よくある既存の作品のBGM・挿入歌の転用はほとんどありません。

そしてこのBGMが本当によく出来てる!

全編に共通しているのは、そこはかとなく漂う悲壮感。

不穏かつ不気味なメロディラインの中に、産み出されては倒されていく、怪人たちの悲壮感が見事に表現されています。

さらに、先述した各怪人デザイナーたちの雰囲気に合ったBGMは、それぞれの作風と絶妙にリンクしています。

このビデオのWikiを参照するに、

石ノ森章太郎編および野口竜編のコーナーの楽曲は、「昭和東映ヒーローの匂いのする曲にして欲しい」とのプロデューサーの意向で、スーパー戦隊シリーズをはじめ、本作でも選曲を担当している宮葉勝行が作曲を担当した。

出渕裕編および雨宮慶太編の楽曲は、逆に新しい感じが欲しいということで、白倉伸一郎プロデューサーの紹介で起用された岩崎建が担当している。』

東映怪人大図鑑 - Wikipediaより

とあります。

その狙いがばっちりはまった、素晴らしいBGMだと言えるでしょう。

サントラがあったら即購入するレベルです。

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。

このビデオは、なかなか市場に出回らず、購入するのが非常に困難になっています。

もしお心当たりのある方、お手元にあるという方、ぜひご一報頂ければ幸いです。

言い値で購入いたします。

それでは最後に、先述したレインボー造型企画の代表、前澤範氏の特撮ファンへの言葉をご紹介して、このコラムを締めさせていただければと存じます。

 

怪人もヒーローも、善悪の区別はあまりありません。自分の子どもを極悪人を育てようなんて作りませんから。出来上がったものは、怪人もヒーローもおんなじに自分の子どもなんです。映画を見るときはヒーローだけでなく怪人にも愛情をもって観てほしいですね。

 

それでは、また。

 

嫌いなことが嫌いじゃなくなる愛おしさ

2月下旬に「毎日走る」宣言をしておよそ2か月。

時々休んだりしましたが、割としっかり継続できています。

走るのは元々大嫌いだったので、ここまで続けられているのが不思議です。

きっと皆さんに宣言したことで法的拘束力が強まり、「やらなきゃいけない」という思いが強く芽生えているのだと思います。

kiyokiadachi2424.hatenablog.com

今のところ狙い通りです。

「こんな動機でいいのか」とも思われそうですが、私は経過より結果、プロセスよりリザルト重視なのでこれでオーケーです。

 

 

そしてもう一つ、継続できている理由に「成果が伴ってきている」というのがあります。

走り始めた初日、実は5キロを走り切れませんでした。

息が上がり、足がもつれ、2.5キロくらいはウォーキング状態。

それが徐々に走り切れるようになり、5キロ30分ペースになり、走る距離が伸び、1キロ5分ペースを切り・・・。

現在は6~7キロを30~35分ペースで、いっぱいいっぱいにならずに走れるようになりました。

恐らく、人生で一番いい状態です。

 

 

こうなってくると、冒頭で述べた「大嫌いだった」という走ることへの感情にも変化が生じてきました。

「今日も走らなきゃなー」という義務感よりも、「今日はどれくらいのペースで走れるかなー」という自分への期待感が強くなってきたのです。

これには驚きました。

走ることが嫌いじゃなくなることなどない!と思ってましたから。

出来ないことが出来るようになったり、苦手なことがそうじゃなくなったり、この年齢になってもまだそういうことがあるんだなあと思って少し嬉しくなりました。

 

 

思えば大学を卒業した辺りからでしょうか、今まで出来ていたことが出来なくなってきたのは。

高校までは毎日泥だらけになって白球を追いかけていたのに、週に一度の草野球でケガをしたり、昔お世話になった担任の先生の名前が出てこなかったり、脂っこいものを食べられなくなったり。

枚挙に暇がありません。

だからこそ、大人になってから何かが出来るようになったり、苦手が苦手じゃなくなったり、嫌いが嫌いじゃなくなることがとても嬉しく、愛おしく思えるのかもしれませんね。

 

 

もちろん嫌いなものに無理して向き合う必要はありません。

徹底して嫌いなものを避け、ストレスフリーを極めるのも一つの手です。

しかしそれだと、新たな刺激や達成感には出会えないかもしれませんね。

どちらをとるかは自分次第ですが、たまには(自分に余裕があるときに)敢えて苦手なものや嫌いなものと向き合ってみてもいいような気がします。

やってみて「やっぱり嫌いだな」と思えばやめればいいし。

克服できればラッキーくらいの軽い気持ちで。

案外すんなり乗り越えられちゃうかもしれませんしね。

そしたらまた新たな自分が見えてくるかも。

 

 

さて、散々偉そうなことを言っておきながら、私にはまだまだ嫌いなこと、苦手なことがたくさんあります。

そして、それらから逃げまくっています。

基本的に苦手なことなんかやりたくないですからね。

しかし、今回の成功体験で少しだけ自信がついたのも事実。

いずれまた、何かに挑戦してみようかなーなんて思っています。

たとえば、英語とか。

なーんて言っちゃうと逃げ場が無くなってしまうので、まだ断言は避けておきますね。

あぶないあぶない。

挑戦するときはちゃんと宣言して、法的拘束力を強めてから取り組むことにします。

 

 

まだ4月も10日ほど残っています。

何かを始めたり挑戦するにはいいタイミングです。

これからまたお家時間も増えてきそうですし、今一度ご自身の嫌いな物と向き合ってみてはいかがでしょうか?

案外いい時間つぶしになるかもしれません。

 

池江選手の「努力は必ず報われる」という言葉の捉え方について

「すごくつらくてしんどくても、努力は必ず報われるんだなんていうふうに思いました」

 

 

先日の競泳・全日本選手権で、白血病からの復帰・優勝を果たした池江璃花子選手の言葉です。

個人的には良い言葉だと思いましたが、中には否定的に捉えた方もいらっしゃったようです。

SNSでの反応などをみると、そういった方々の意見としては、

本当に努力が必ず報われるのであれば、みんなが勝者になれるはずだ

負けた人間だって努力をしている。それを否定するのか

という趣旨が大半でした。

皆さんはこの「努力は必ず報われる」について、どう捉えたでしょうか。

 

 

言葉の捉え方は各々自由ですから、いろんな意見があって然るべきです。

しかし、今回の池江選手の発言について否定的な捉え方をするのはあまりにナンセンスかつ幼稚な感性だと感じます。

更に言えば「みんなが勝者になれるはず」「負けた人間だって努力している」という論旨は、敗者側の立場を装うことで「客観的視点を持った”わかってる”自分」をアピールしたいだけの極めて偽善的な思想が見え隠れしています。

あるいは「こんなことが言えて、ワタシ気が利くでしょ?」という自己顕示欲の現れでしょうか。

 

 

まず、ここでの「努力は必ず報われる」という言葉は、池江選手本人の経験に基づく主観的なものであると捉えられます。

決して普遍的な事実として述べられているものではありません。

彼女にとっての主観的な事実なのです。

そして、それでいいのです。

なぜなら、これは彼女の優勝インタビューだから。

彼女の思ったこと、感じたことを聞きたいから。

彼女のためのインタビューにおいて、「努力は必ず報われる」というのが彼女にとっての事実なら、それでいいのです。

このような場面において「普遍的事実と異なるじゃないか!」的な反論はお門違いも甚だしい。

ここではそんな話はしてねえんだよってことです。

 

 

そしてもう一つ。

多くの人が、努力に対しての報酬を高く見積もり過ぎているように感じます。

特に「本当に努力が必ず報われるのであれば、みんなが勝者になれるはずだ」と感じている人。

彼らにとって、努力の報いとは「勝利すること」以外にないのでしょうか。

勝てなかった=努力に対する報酬0(ゼロ)ということなのでしょうか。

もし「そうだ」と答えるのであれば、あまりに報酬に期待し過ぎています。

それか、自分の努力を過大評価しているかです。

 

 

こういうことを言うと、

例えば、大病を克服できずに亡くなった方は、努力が足りなかったとでもいうのか

と極端なことを言い始める輩が必ずいます。

なのでもう一度言います。

ここでの「努力は必ず報われる」という言葉は、池江選手のために行われたインタビューの中で話されたものです。

このインタビューは、彼女の思っていること、感じていることを聞くためのものです。

そのため、ここで話される言葉は、本人の経験に基づく主観的な事実であれば十分なのです。

ですから、このケースでの「普遍的事実と異なるじゃないか!」的な反論は意味を成しません。

ここではそんな話はしてねえんだよってことです。

 

 

SNSが幅を利かせるようになった昨今、あらゆることにケチをつける少数派の声が大きくなってきました。

恐らくは、この池江選手の発言に対する否定的な意見は、ごく一部の人たちが発しているだけでしょう。

ただ、馬鹿の声というのはとかく大きくなりがちです。

こういった少数の心ない発言が、時に実像よりも大きく膨れ上がり、あたかもマジョリティであるかのように見做されることも増えてきました。

まあ、この現象は一概に悪いことばかりではないと思いますが・・・。

このあたりは(疑似)匿名制の難しいところですね。

 

 

池江選手には、こういった一部の取るに足らない言葉に悩まされず、今後も伸び伸びと発言して頂きたいと思います。

堂々と、思ったことを伝えて頂きたい。

アスリートの言葉には、他にはないパワーが秘められています。

現に、少なからず私は、彼女の言葉に勇気をもらいましたから。

 

今年もやるYO!ABEMAで観る4年目の東京六大学野球

来ましたね。

4年目ですって。

奇跡です。

 

放送当初は新入生だった選手たちが、いよいよ最終学年に。

なんと感慨深いことでしょう。

ここまで番組を続けられたこと、プレーを楽しませてくれたこと、本当に感謝です。

 

思い返せば、スタッフの皆さんと「あーでもないこーでもない」と試行錯誤しながら、

視聴者の皆さんとコメント欄で励まし合い、ときに戦いながら、

常に新しい野球中継を模索し、作ってきました。

 

番組中には、思い切ったチャレンジもたくさんさせて頂きました。

スカウトの方を呼んで勝手にドラフト会議を開いてみたり、

現役選手に「好きなアイドル」を聞いて1試合丸ごと使って紹介したり、

RAPやったり、現役女子大生を呼んだり・・・。

特に女子大生企画。あれは良かった・・・。(遠い目)

 

 

これだけやりたい放題させて頂きながら、遂に番組が4年目に突入します。

それもこれも、異常に懐が深いABEMAスタッフの皆様と制作の皆様、そしていつもコメント欄で盛り上げてくださる視聴者の皆様のおかげです。

本当にありがとうございます。

この番組に関わる全ての皆様は、私にとってかけがえのない戦友です。

 

私は番組が始まる当初、「今の1年生が卒業するまでは続けたい」と思っていました。

それが今年、実現しました。

そして既に、次なる目標は決まっています。

それは・・・

 

 

 

「我が立教の優勝を見届ける」

 

 

 

 

これしかないでしょ。

もうここからは超私的にやらせて頂きますよ。

正統派な「ザ・実況」は他の方にお願いします。

私はこの目標のためだけに、今後もやりたい放題やらせて頂きます。

 

もし、この番組から私が消えてなくなったとき、

そのときは、

「ああ、足立のやつ、やりすぎたんだな」

と思っていただければ、それに勝る悦びはございません。

 

4年目のABEMA東京六大学野球中継。

どうぞ引き続き、共に楽しんでいただければ幸いです。

 

最後になりますが、お茶濁し的に今年の各大学のデータを記しておきます。

観戦のお供に役立つかはわかりませんが、どうぞご自由にお目通しください。

今年もABEMAでお待ちしております。

 

 

2021年東京六大学チームデータ

早稲田大学:20秋優勝(10試合7勝0敗3分け勝ち点8.5)
監督:小宮山悟(2019年~・3年目)
主将:丸山壮史(まるやま・まさし):広陵出身。
副将:岩本久重(いわもと・ひさしげ):大阪桐蔭出身。

注目の新入生

・印出太一(いんで たいち・中京大中京)
 高校では主将・捕手。主な同期に中日ドラ1・高橋宏斗、巨人ドラ3・中山礼都。
栗田勇雅(くりた ゆうが・山梨学院)
 1年夏から正捕手。山梨のデスパイネ・野村健太の後輩。
・中村敢晴(なかむら かんせい・筑陽学園)
 右打ちの内野手。2年時にショートとしてセンバツ夏の甲子園に出場。
・吉納翼(よしのう つばさ・東邦)
 左投げ左打ち。外野手。高校通算44本塁打の左のスラッガー。2年春に選抜優勝。

 

慶応義塾大学:20秋2位(10試合6勝2敗2分け勝ち点7)
監督:堀井哲也(2020年~・2年目・元三菱自動車岡崎、JR東日本監督)
主将:福井章吾(ふくい・しょうご):大阪桐蔭出身。
副将:上田寛太(うえだ・かんた):郡山高出身・正木智也(まさき・ともや):慶應高出身。

注目の新入生

・浮橋幸太(うきはし こうた・徳島・富岡西)
 右投げ左打ち。2019年の選抜では21世紀枠として出場し、東邦相手に好投。
・清原正吾(きよはら しょうご・慶應義塾
 清原和博氏の長男。高校ではアメフト部。堀井監督「入部に対する本人の強い決意を感じた」
・本間颯太朗(ほんま そうたろう・慶應義塾
 右投げ右打ち。中学時代はNOMOジャパン日本代表。高校では強打の捕手。

 

明治大学:20秋3位(10試合6勝2敗2分け勝ち点7)
監督:田中武宏(2020年~・2年目)
主将:丸山和郁(まるやま・かずや):前橋育英出身。
副将:植田理久都(うえた・りくと):高松商出身・陶山勇軌(すやま・ゆうき):常総学院出身・高橋聖人(たかはし・まさと):小諸商出身。

注目の新入生

・松島元希(まつしま げんき・中京大中京
 最速147キロのサウスポー。高校では高橋宏斗(中日ドラ1)とのダブルエース。
藤江星河(ふじえ せいが・大阪桐蔭
 長崎出身。サウスポー。高校ではエース。
・池田凜(いけだ りん・履正社
 右投げ左打ち。内野手。高校では2年時に夏の甲子園制覇。強打のリードオフマン
・杉崎成(すぎさき なる・東海大菅生
 右投げ右打ち。内野手。高校通算51本塁打の4番打者。
・横山陽樹(よこやま はるき・作新学院
 右投げ右打ち。捕手。2年時にU18侍ジャパン代表に選出。米国戦では木製バットでHR。

 

立教大学:20秋4位(10試合3勝5敗2分け勝ち点4)
監督:溝口智成(2014年~・8年目)
主将:太田英毅(おおた・ひでたけ):智辯学園出身。
副将:栗尾勇摩(くりお・ゆま):山梨学院・田中大夢(たなか・たいむ):東農大二

注目の新入生

・沖政宗(おき まさむね・福島・磐城高校)
 最速142キロ右腕。2020甲子園交流試合に「21世紀枠」として出場。
・田中祥都(たなか しょうと・仙台育英
 高校時代はセカンド。キャプテン。2020年センバツ甲子園交流試合に出場。
・坂本武紗士(さかもと むさし・北海道・白樺学園
 右投げ。投手。サイドスロー。2020年センバツ甲子園交流試合に出場。
・戸丸秦吾(とまる しんご・健大高崎
 主将・捕手。2020年甲子園交流試合出場。
・朝井優太(あさい ゆうた・健大高崎
 右投げ。投手。元U15日本代表。高校では下に次ぐ右のエース。

 

■法政大学:20秋5位(10試合2勝6敗2分け勝ち点3)
監督:加藤重雄(2021年~・1年目):鳥取西~法政~日本生命。法大4年次には投手として春5勝、秋4勝。
主将:三浦銀二(みうら・ぎんじ):福岡大大濠
副将:後藤克基(ごとう・かつき):滋賀学園・岡田悠希(おかだ・ゆうき):龍谷大平安

注目の新入生

・安達壮汰(あだち そうた・桐光学園
 左投げ左打ち。2年春からエースで4番。2019年県準優勝。最速は145キロ前後。
・篠木健太郎(しのぎ けんたろう・木更津総合
 右投げ。投手。最速150キロ。2018年夏の甲子園で登板経験あり。
・鈴木大照(すずき だいしょう・明徳義塾
 明徳の主将・捕手。
・山城航太郎(やましろ こうたろう・福岡大大濠
 最速149キロを誇る「二刀流」。打撃では主に1番打者として通算21HR。
・西村友哉(にしむら ともや・中京大中京
 右投げ右打ち。高校では1番センターとして活躍。高校の同期に早稲田印出、中日高橋、巨人中山ら。

 

東京大学:20秋6位(10試合0勝9敗1分け勝ち点0.5)
監督:井手峻(2020年~・2年目・元中日)※中日では投手として1勝、打者として12安打1HR。
主将:大音周平(おおと・しゅうへい):湘南高
副将:井上慶秀(いのうえ・けいしゅう):県長野・水越健太(みずこし・けんた):明和。

注目の新入生

・大巻将人(おおまき しょうと・花巻東
 花巻東初の東大生。2浪の末、入学。高3時の18年春夏連続甲子園出場時には、記録員として貢献。
・大友剛(おおとも ごう・仙台一高)
 右投げ右打ち。投手。現役合格。3年夏の宮城県独自大会では3試合に登板し、4強進出に貢献。