実況アナの自慰的コラム

好きなときに、好きなことを書きます。

ATPカップ出場選手資料その⑫~日本~

 ※あくまで私的な資料の一部です。表記揺れや誤字など、雑多な点があるかと思いますがお許しください。少しでも観戦の参考にしてくだされば幸いです。

 

 

日本(グループD、第9シード)

 

チームキャプテンマックス・ミルヌイ

2020年から錦織圭のツアーコーチ。ベラルーシ出身。ダブルスでWB、全米V、全仏準V、元世界ランキング1位。

 

 

錦織圭(31歳、右/両)

【世界ランキング】
シングルス41位

 

【コーチ】
マイケル・チャン(2013年12月~)
:台湾系アメリカ人。全豪、全米準V(96年)、全仏優勝(89年)。世界2位。
マックス・ミルヌイ(2020年~)
ベラルーシ。ダブルスでWB、全米V、全仏準V、世界1位。

 

【バイオグラフィ】
・5歳でテニスを始め、14歳でIMGアカデミーに留学。修造チャレンジ、盛田正明テニスファンドの門下生。
・2020年12月に結婚。
・2009年、2019年に右ひじの手術。2017年に右手首のケガを経験。
・ジャンピングフォア「エア・ケイ」や、卓越したバックハンドが武器。

 

【2019、2020年シーズン】
・2019年は1月ブリスベンでおよそ3年ぶりにツアー優勝し、全豪、全仏、WBでベスト8を記録したが、夏場に右上腕部のケガが悪化。全米では奇数年での初勝利を挙げるも、その後はケガで欠場。10月に2度目の右ひじ手術を経験し、約1年ぶりにTOP10から陥落した。
・2020年は1月のATPカップデビスカップを欠場。9月のオーストリアOPで1年振りに復帰。続くローマMS1回戦でラモスビニョラスに64,76で勝ち、復帰後初勝利を挙げる。全仏OPでは2回戦で敗退。この大会で右肩を痛め、シーズン終了。年間6試合で2勝4敗だった。

 

【近況】
・乗っていたメルボルン入りのチャーター便の登場者から、コロナ陽性者が出たため、2週間ホテルでの完全隔離を余儀なくされた。
・元々、全豪オープン参加者は練習のため1日5時間の外出が許されていたが、それも叶わず。本人は「2週間じっとしていたあとにテニスの試合をするということはリスクしかないですが、しょうがないので、前を向いて過ごしていきたい」とのこと。
・現地時間1月30日、15日間の隔離生活が明け、ようやく屋外練習ができた。本来29日から練習可能のはずだったが、それも伸びてしまった。

 

 

西岡良仁(25歳、左/両)

【世界ランキング】
シングルス57位

 

【コーチ】
高田充:日本テニス協会ナショナルコーチ。2000、02年全日本ダブルスV。

 

【バイオグラフィ】
三重県出身。青森山田高校卒。ミキハウス所属。
・日本男子史上5人目のATPツアーシングルス優勝者。
・憧れの選手はマルセロ・リオス(チリ、レフティー、元世界No1)。
・盛田正明テニスファンド、IMGアカデミー門下生。
・2020年にはオーストラリアの山火事に10000ドルを寄付した。
・2021年にはクラウドファンディングで資金を募り、ジュニアのためのトーナメントを開催する計画を発表した。

 

【キャリア】
・2014年に上海CHで初優勝。仁川アジア大会では日本人40年振りの優勝。
・2015年2月デルレイビーチでGS以外のトーナメントに初出場。全米OPでポール=アンリ・マチューに対しGS初勝利。デビスカップにも初召集され、ダブルスで内山靖崇と組んだ。
・2016年には初めてトップ100に入り、デビスカップではウクライナ戦で初勝利を含む2勝。ワールドグループ残留を決めた。
・2017年IWではLLながらカロビッチ、ベルディハを撃破し4回戦に。ランキング58位を記録した。しかし続くマイアミOP2回戦ジャック・ソック戦で左膝前十字靭帯断裂。
・2018年にケガから復帰。9月の深センOPでシャポバロフ、ベルダスコを破り、ATPツアー初優勝。日本人男子史上5人目の快挙となった。
・2019年には全仏OP初勝利。W&Sオープンでは錦織圭に勝利。初めての対トップ10勝利となった。3回戦ではデミノーを下しベスト8。MSでのベスト8は錦織圭杉田祐一に次いで日本人3人目の快挙だった。しかしゴファンとのQFは食中毒のため棄権した。
・デ杯ファイナルズではモンフィスに75,62で勝利しトップ10に2勝目。

 

【2020年シーズン】
・ATPカップではクエバス、バシラシビリをストレートで破り日本の勝利に貢献。スペイン戦では全敗しグループリーグ敗退となったが、ナダル相手にタイブレークに持ち込OPむなど接戦を繰り広げた。
・続く全豪OPは自身初のGS3回戦進出。3回戦でジョコに敗れた。
・2月のデルレイビーチではライリー・オペルカに敗れ準優勝。しかし大会後のランキングで48位となり、自身初のトップ50入りを果たす。
・全米OPで1回戦ではAマリーと対戦し、第4セットでMPを握るもしのがれ、逆転で敗れた。
・年間では14勝12敗。自身初のトップ50入りも、調子が上がったところでツアーが中断するなど不運だった。

 

 

マクラクラン勉(28歳、右/片)

【世界ランキング】
ダブルス47位

 

 

【コーチ】
リキ・マクラクラン:兄。同じ大学でチームメイトだった。
ラン:ベール:

 

【バイオグラフィ】
・NZ出身。父はNZ人でパイロット、母は日本人。
・6歳でテニスを始める。当初はラグビーやバスケにも熱中していた。
・母が大阪出身で、自身も4か月ほど小学校に通った経験がある。
・大学はアメリカ、カリフォルニア大学バークレー校。
・2017年にNZ国籍から日本国籍に変更。
・好きなサーフェスグラスコート、ショットはサーブ。

 

【キャリア】
・2017年に日本国籍を選択し、デビスカップに出場。ブラジル戦で内山靖崇と組み、敗れたが日本はブラジルに勝利した。
・10月には内山とのペアで楽天OPに出場。日本ペアとしては2005年ジャパンOPの岩渕聡鈴木貴男組以来、12年ぶりとなるATPツアーダブルス優勝を果たした。
・2018年にはヤン=レナード・ストルフと共にGSデビュー。全豪でベスト8、WBでもベスト8に入る活躍を見せる。更に9月深センOPではジョー・ソールズベリーと組み優勝。次週の楽天OPではストルフとのペアで大会2連覇と2週連続優勝。
・2019年には地元オークランドでストルフと共に優勝。マルセイユ、ドバイでは準優勝。全米では初めてベスト8に入った。

 

【2020年シーズン】
・ATPカップでは松井俊英と組んでウルグアイに勝利しジョージアに敗戦。スペイン戦では添田豪とのペアでカレーニョブスタ/ナダルに激闘の末、67, 64,6-10で敗れた。
・地元オークランドではルーク・バンブリッジと組んで大会2連覇。しかし全豪は初戦でパヴィッチ/ソアレスに敗れた。
・2月デルレイビーチでは決勝でブライアンズにスーパータイブレークで敗れ準優勝。
・3月のデビスカップ予選では内山とのペアで臨むも、エクアドルのペアに敗れた。
・10月ケルン2(250インドアハード)ではラヴェン・クラ―セン(南ア)と組んで、
ドイツのクラウィーツ/ミーズ(今季もATPカップ出場)に勝利し、優勝。
・2020年は年間で16勝13敗。オークランドとケルン2で2回の優勝を果たし、47位でフィニッシュした。

 

 

松井俊英(42歳、右/両)

【世界ランキング】
ダブルス209位

 

【コーチ】
ロバート・デイビス

 

【バイオグラフィ】
・2010年に結婚、息子1人(2012年)。
・自身は16歳から親元を離れてトロントに留学。
・ハワイの大学でプレーしながら心理学の学位を取得して卒業。
・得意なショットはボレー。
・プレーのみならず、コーチングにも定評あり。
・41歳3か月でATPシングルス世界ランク600位タイとなり、現役最年長ランカーとなった。
・シーズン中の体脂肪率は10%ほどを維持。かつてはケトジェニックダイエットも取り入れていた。
・肘を故障してからはダブルスに専念している。


【キャリア】
・シングルスではCH準優勝1回、フューチャーズ優勝2回。2005年には添田豪に、2010年には近藤大樹さんと決勝を戦ったことも(どちらも敗戦)。
・ダブルスではCH優勝9回、フューチャーズ優勝11回。岩淵聡(現デビスカップ代表監)や内山靖崇、吉備裕也といった選手とペアを組んでいる。
・佐藤文平とは2013年F6チェンナイ、F8柏でペアを組み、ともに準優勝。柏では近藤大樹/ルービン・ステイサムに敗れている。
・最後の優勝は2018年11月ノックスビルCH。最後の決勝は2019年5月プサンCH。

 

【2020年シーズン】
・ATPカップではマクラクランと組んでウルグアイに勝利し、ジョージアに敗戦した。
・ベンディゴCHでは西岡と組んで出場。1回戦で島袋将/ソン・ミンキュに敗れた。
・シングルスでもベンディゴCHにエントリーし、こちらも初戦で敗れた。
・主なトーナメント出場は1月のATPカップとベンディゴCHのみ。